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(デルタ スクール ボード) |
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バンクーバー市の南に位置するデルタ市は、約10万人が住む郊外の街です。デルタは産業が急成長しているエリアであり、その結果カナダの平均世帯収入の数値より30%高くなっています。市内で最もアメリカ国境に近いエリア、タワッセンからはフェリーが出航しており、周辺の島々とカナダ/大陸本土を結ぶ大切な交通機関となっています。デルタはバンクーバーから車で約30分と近距離ながらも都市部とは異なり、落ち着いた雰囲気の地域です。留学生が少ないことから、母国語や外国語の影響を避け、英語を集中して学習したい方には最適な学区です。また、デルタ学区はブリティッシュコロンビア州の中でも高い卒業・進学率を誇る学区であり、州の学力標準試験でも高い平均点数を持つ学区でもあります。 |
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学校が位置するエリアにより周辺の環境は様々ではありますが、多くの学校は閑静な住宅街や郊外に位置しています。 |
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学校によりスケジュールが若干異なりますが学校での一日は午前8時半頃に始まり、午後2時45分頃に下校となります。お昼休みは午前11時頃から正午の間の1時間となります。
授業は1コマは約80分となっており、1日に4コマ授業が行われます。学期単位では8教科を受講するシステムです。
お昼休みの間は様々なクラブのミーティング時間となり、ヒップホップダンスクラブやボランティア活動クラブ、アウトドアクラブ、アニメクラブ等、様々なクラブ活動があります。 |
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クラブ活動種目は学校により異なりますが、アイスホッケー、サッカー、ソフトボール、野球、バドミントン、ラグビー、テニス、陸上、バレーボール等が盛んです。また、公立校では珍しく、チアリーディングのクラブもあります。また、スポーツで優秀な生徒は「スポーツアカデミー」という特別カリキュラムを受講することが可能で、希望するスポーツを専門的に学習し、単位の一部とすることが可能です。 |
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ホームステイはデルタ学区が厳選した家庭での滞在となります。全てのホストファミリーが登録に際して無犯罪証明書を提出しているなど、ホストファミリー登録に高い基準が設けられています。家庭では個室と1日3食が提供され、学校までの距離がある場合は学校とホームステイ間の毎日の送迎も行ってくださいます。 |
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【生徒がケガや病気の場合はどうするのでしょうか?】 |
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各学校には必ず医務室がありますので、軽い怪我や病気であれば校内での対処が可能です。ホームステイ先ではホストファミリーが保護者となりますので緊急時には病院への同行など責任を持って対応します。 |
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デルタ学区では他の学区よりも早い1992年より留学生の受け入れをしていますが、各学校での留学生の割合が非常に低く、英語を習得する環境としては最適です。生徒さんの英語力に応じて、科学や歴史等のクラスもESLクラスとして受講することが可能で、他のレギュラークラスと併せてスケジュールを組むことができます。 |
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生徒の多くは大学進学を目標に学んでおり、ブリティッシュコロンビア州内にあるブリティッシュ・コロンビア大学やサイモン・フレーザー大学に進学する生徒が多い学区です。 |
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デルタ学区では香港、台湾、日本、韓国、中国、タイ等、様々な国から留学生を受け入れており、各学校では全校生徒のうち約5%程が留学生と、割合が他の学区より低い水準にあります。 |
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全ての教師はブリティッシュコロンビア州で定められている教員免許を取得しており、留学生の指導やサポート経験の長い方が多く勤務されています。 |
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毎年多様なプログラムが提供されており、留学を検討されている方の下見にも最適なプログラムが行われています。 |
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