「使える英語」と国際感覚をじっくりと身につける

海外の小学校・中学校・高校で単位取得、あるいは卒業することを目的とした長期間におよぶ留学のことを「小学校・中学校・高校留学」いいます。日本での英語教育に物足りなさを感じる親御様・お子様にとって、「使える英語」と国際感覚をじっくりと身につけられる海外留学は非常に魅力的です。

また、海外への事業展開が加速する本格的なグローバル時代に向けて、就職時に重視される「コミュニケーション力」と「異文化への適応力」を早くから子どもに習得させたいという、親世代の教育意識の変化や影響からも、年々海外へ長期で留学をされる学生が増えてきています。

小学校・中学校・高校留学のメリット

高い教育水準でありながらリーズナブルな留学費用

留学するにあたり一番気になるのはやはり費用。オールシーズンズでは仲介を通さず学校を直接手配しますので、余計な追加手数料等は一切かかりません。

お客様のニーズに合わせた学校紹介

オールシーズンズでは現地にオフィスがあることを利用し、お客様のニーズに応えるべく弊社スタッフが直接学校訪問を行い、アドミッションの方々へのインタビューをしながら、常に新しい学校開拓をしております。留学フェアなどでは日本へ訪問されない学校も数多くある中で常にフレッシュな学校案内を行っております。

徹底した現地サポート

現地では24時間体制で生徒様の緊急時の対応をさせて頂きます。サポートに応じて生徒様のご様子をレポートにまとめさせて頂き、代理店様また親御様にお渡しさせて頂きます。レポートでは生徒様の現地での生活の様子を細かく分け、①学校生活の状況(授業や英語の理解度など)、②交友関係、③ホストファミリーとの生活について5段階評定と担当者のコメントを添えてご提出させて頂きます。
※バンクーバー以外の都市にご滞在されます場合は遠隔サポートとなりますが、ご希望によっては別途料金にて現地サポートを弊社提携先とご提供させていただくことも可能でございます。

留学の種類​

体験入学
タームやセメスター、1年などの期間で現地の学校に通って現地の生徒と同じ授業を受けて過ごし、帰国後は日本の学校に戻って卒業します。
卒業目的の留学
日本の学校を退学し、現地の学校に編入して、現地の学校の卒業資格を目的とした留学です。卒業後は現地の大学進学や、帰国子女として日本の大学に進学します。

小学校留学

6歳〜12歳の小学生向けの留学は、親御様と一緒に留学する親子留学とお子様が単身で行くものとに分かれます。小学生の留学では、国や学校によって単身留学が認められないケースもあるため注意が必要です。 その中でもカナダは家族で滞在する、またはお子様単独で滞在する際にも、ビザが降りやすく、また何より治安がよいので小学校留学におすすめの国です。この年代のお子様は吸収力がずば抜けているため、留学を通してネイティブスピーカー並みの発音やリスニング力を身につけられます。ひとりひとりの個性を尊重した教育方針の下、多様な価値観・文化に触れながらのびのびと成長するでしょう。

中学校留学

中学生向けの留学は多くの学校が留学生向けのESL(English as a Second Language:英語が第二言語の生徒様の教育)を用意しているため、入学に際しての語学力は問われません。 この年代のお子様は適応力に優れ吸収も早いため、語学も国際性も自然に身につけられるのが特徴です。また、親元をはなれることで本人の成長・自立が促され、さまざまな国籍の友達との出会いを通して高いコミュニケーション力も培われるでしょう。海外の高校や大学へ進学するつもりなら、早くから留学を経験して現地の生活スタイルや学習環境になじんでおいた方が有利になります。 その中でもカナダは家族で滞在する、またはお子様単独で滞在する際にも、ビザが降りやすく、また何より治安がよいので小学校留学におすすめの国です。この年代のお子様は吸収力がずば抜けているため、留学を通してネイティブスピーカー並みの発音やリスニング力を身につけられます。ひとりひとりの個性を尊重した教育方針の下、多様な価値観・文化に触れながらのびのびと成長するでしょう。

高校留学

高校留学でも多くの学校で留学生向けのESL(English as a Second Language:英語が第二言語の生徒様の教育)を用意しており、英語力を伸ばすことが可能です。しかし、高校留学になると、特に私立校によっては英語力が問われ、英語試験のスコアや面接が必要な場合があります。この年代のお子様は自立心が確立されている一方、適応力はまだまだ高く、語学も国際性も難なく身につけられます。授業ではディスカッションやプレゼンテーション、グループワークも多く、コミュニケーションスキルやスピーチスキルはもちろん、グローバルな視点やリーダーシップ力も身につけることが出来ます。将来海外の大学へ進学を考えている方はもちろん、日本での進学にも大変有利です。

国別 学校システム

タイプ別 国のおすすめ

カナダアメリカ
環境
  • 自然と都会、両方の環境
  • 聞き取りやすい、きれいな発音
  • 世界の住みやすい街ランキングにも入るほど、治安が良く住みやすい
  • 最新の流行や情報の発信地
  • 人気の観光地も多数
  • 西海岸は温暖な気候で住みやすい
英語力
学力
  • 英語力のある/ない方
  • 公立/私立 可能
  • 不登校やギフティッドの方も受け入れ可能
  • 英語力や学力のある方
  • 海外に慣れている方
  • 私立 (公立の場合は交換留学や駐在などの場合のみ留学生受け入れ)
学生ビザ
  • 6カ月未満の短期留学は学生ビザの申請は不要
  • 6カ月以上の留学は学生ビザの申請必要
  • 保護者の同伴ビザ申請可能で同伴しやすい
  • 3ヶ月未満の留学であったとしてもフルタイム(週18時間以上)で授業を受ける場合は学生ビザの申請が必要(学校の規定による)
  • 保護者の同伴ビザはない為、保護者も同伴する場合は学生ビザや就労ビザが必要
費用費用をなるべく抑えたい方
参考:
(公立)250~300万円
(私立)250~600万円
費用面であまりこだわらない方
参考:
(私立)500~800万円
オーストラリアニュージーランド
環境
  • 自然保護区も多く、自然と都会の両方がある環境
  • おおらかでフレンドリーな国民性
  • 大自然が多く、アウトドアアクティビティが多数楽しめる環境
  • のんびりとすごせる
英語力
学力
  • 英語力のあまりない方
  • 公立/私立 可能
  • 不登校の方
  • 学力に自信のない方
  • 英語力のあまりない方
  • 公立/私立 可能
  • 不登校の方
  • 学力に自信のない方
学生ビザ
  • 3ヶ月以上留学する場合は学生ビザの申請が必要
  • 保護者が同伴する場合は、「学生ガーディアンビザ」の発行が1名分可能
  • 3ヶ月以上留学する場合は学生ビザの取得が必要
  • 17歳以下のお子様に保護者が同伴する場合は、「ガーディアンビザ」の申請が可能
費用費用をなるべく抑えたい方
参考:
(公立)250~300万円
(私立)250~600万円
費用をなるべく抑えたい方
参考:
(公立)250~300万円
(私立)250~600万円

ホームステイ滞在と寮滞在の違い

ホームステイ滞在寮滞在
メリット
  • その国の文化や習慣を肌で感じることができる
  • ホストファミリーと過ごすことで、英語に触れる機会が多い
  • 生活に必要なものはすべてそろっている
  • 街のことや学校のこと、生活について分からないことは家族にすぐ聞ける
  • 同年代の生徒と一緒に過ごすため、友達が作りやすい
  • 他の生徒と一緒に過ごすため、協調性が身につく
  • 身の回りのことを自分で行うため、自立心が養われる
  • 学校の敷地内にあり、通学時間がかからない
デメリット
  • 家庭によっては門限やシャワー時間などのルールがある
  • 家庭環境や習慣、食事が合わない場合がある
  • 身の回りの物(ベッドシーツなど)への初期費用がかかる
  • 寮の門限や外出ルールがある
  • 長期休み中、寮から出ないといけない

ホームステイ滞在の1日

時間出来事
7:00起床
シャワーを浴び、支度します。
7:00~7:50朝食
食事はトーストや卵、ベーコン、シリアルなどです。
8:00登校
ホストファミリーの送迎や公共交通、徒歩など、学校からの距離や学校により通学方法は異なります。
8:30午前の授業
1科目の授業時間は60分~80分の学校が多く、午前中に2~3科目を受けます。自身の組んだ時間割通りに、先生の教室へ移動して授業を受けます。その為、授業の合間には5~10分の移動時間があります。1時間目と2時間目の間に15分~20分程度の長めの休憩があります。
12:00ランチ
ホストファミリーがランチを持たせてくれます。サンドイッチなどの軽食がほとんどです。また、学校のカフェテリアでホットミールの購入もできます。カフェテリア以外にも、教室等校内の好きな場所でランチを取ります。
13:00午後の授業開
午前同様、時間割に応じて授業を受けます。午後は2科目程度の授業を受ける学校がほとんどです。
15:00帰宅
ホストファミリーの送迎や公共交通、徒歩など、学校からの距離や学校により通学方法は異なります。
15:30~18:00自由時間
18:00夕食
ホストファミリーと一緒に夕食を取ります。
19:00~21:00ホストファミリーと団欒・自由時間
夕食後、ホストファミリーとおしゃべりしたり、テレビを見て過ごしたりします。また、宿題や予習や復習などを行います。
21:00~22:00シャワー・就寝準備
シャワーを浴び、就寝の準備をします。
22:30就寝

※学校によって異なります。

ボーディングスクールの1日

時間出来事
6:30~7:00起床
シャワーを浴び、支度します。
7:00~7:50朝食
寮のカフェテリアで朝食を取ります。食事はトーストや卵、ベーコン、シリアルなどです。学校によっては朝食の前後に全員揃っているか確認の為に点呼や、礼拝が行われるところもあります。
8:00午前の授業開始
1科目の授業時間は45分~80分の学校が多く、午前中に3~4科目を受けます。日本のシステムとは違い、自身の組んだ時間割通りに、先生の教室へ移動して授業を受けます。その為、授業の合間には5~10分の移動時間があります。 時間割によっては、1~2時間の空き時間がある場合もあり、そんなときには寮に戻って休憩したり、予習をしたり、インターネットをしたりして過ごします。
12:10ランチ
学校のカフェテリアでランチを取ります。食事はビュッフェ形式でサンドイッチやスープ、サラダなどです。 生徒だけでなく、先生方もこの時間にカフェテリアで一緒に食事をします。ランチタイムの時間内であれば自分の都合に合わせて食事がとれる学校がほとんどです。
13:00午後の授業開
午前同様、時間割に応じて授業を受けます。午後は2科目程度の授業を受ける学校がほとんどです。
15:30~17:00スポーツ・クラブ活動
多くのボーディングスクールで放課後のスポーツ参加を必須としています。バスケットボールやサッカー、バレーボール、テニス、陸上競技、ラクロス等、学校によってさまざまなスポーツに参加する機会があります。
18:00夕食
ランチ同様、先生も生徒もそろってカフェテリアで夕食をとります。
19:30~21:00スタディホール
スタディホール(Study Hall)とは、決められた自習時間のことです。学校によってみんなが一室に集まって自習する場合と、各自の部屋や図書館でする場合とがあります。自習とはいえ、「強制的な勉強」の時間です。もちろん先生はきちんと見回りします。
21:00~22:00シャワー・就寝準備
シャワーを浴び、就寝の準備をします。(アメリカでは湯船につかることはほとんどありません) また、寮生活の場合、寮にあるランドリーで自身で洗濯を行い、自室の清掃も行います。
22:00チェックイン
寮母さんがすべての寮生が寮内にいることを確認します。
23:30消灯
学校によって消灯時間は無い場合もあります。尚、留学生の多くはスタディホールの時間だけでは宿題や予習、復習が終わらず、自室で深夜まで勉強することが多いようです。

※学校によって異なります。

ボーディングスクールの休日

時間出来事
8:00起床
シャワーを浴び、支度します。
8:00~11:00ブランチ
寮のカフェテリアでブランチを取ります。
11:00~12:00自由時間
13:00~14:00ランチ
寮のカフェテリアでランチを取ります。
13:00~17:30自由時間
学校のシャトルバスを利用して周辺のショッピングモールやスーパー、市内へ行くことも可能です。 ショッピングや映画、アクティビティ等に参加して過ごします。
17:30~18:30夕食
寮のカフェテリアで夕食を取ります。
18:30~22:00自由時間
寮の共有スペースで談話したり、テレビや映画を観たり、自主勉強をしたり各自自由に過ごします。 外出している生徒は22時までに帰寮します。
22:00チェックイン
寮母さんがすべての寮生が寮内にいることを確認します。
22:00~23:00シャワー・洗濯・掃除
シャワーを浴び、就寝の準備をします。また、寮生活の場合、寮にあるランドリーで自身で洗濯を行い、自室の清掃も行います。
23:00消灯
学校によって消灯時間は無い場合もあります。

※学校によって異なります。

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